投資信託【グロース型・バリュー型・ブレンド型(2)】
投資信託のグロース型、バリュー型、ブレンド型。
この3タイプは、ファンドが採用している投資手法です。
これらグロース型、バリュー型、ブレンド型を設定するにはPER、PBRという指標が使われています。
株式を取り扱っている投資信託では、東証一部上場のすべての銘柄の平均のPERを計算して分母に、投資対象の銘柄の平均のPERを分子に、それを計算した結果を相対PERとしています。
この相対PERをチェックしましょう。
1以上なら、東証平均より割安。
PBRも同様に計算して、相対PBRを算出。
グロース型、バリュー型、ブレンド型タイプの投資信託の分類は「相対PER+相対PBR」の数値で決まります。
グロース型が2.125超
バリュー型が1.875未満
ブレンド型が1.875以上2.125以下。
これらのグロース型、バリュー型、ブレンド型の3タイプを覚えて、投資信託での資産運用の目安にしましょう。
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